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さんにんぐらし。

シングルマザーと中学生ふたりの毎日日記

aruの卒業式(1)

先日はaruがついに小学校を卒業しました。

卒業式前日には卒業アルバムをもらって、aruの6年間の作文を読み、うるうる、卒業式当日は、aruがみんなの前で将来の夢を大きな声で話すことが出来たことに、うるうる。

ふたり姉妹のうちは、aruの卒業で、わたしも小学生の母を卒業です。

頭にぐるぐると駆け巡ってくるのは、この6年間のこと。

neneの時は、長女なので卒業式さえもわたしにとって人生初の経験でドキドキ、そして感動。

次女のaruはどうかというと、彼女の特性もあって、また、ちょっと違った思いも湧き上がってきました。

 

入学前の就学相談

aruは5歳の時に、HFPDDとADHDの特性を小児科で指摘されていたので、普通級ではあるけれど、通級のある学校だったので、先生と相談しました。

彼女の場合、他害や多動はほとんどなかったのですが(彼女は多動のないADDに近かったです)保育園では一度も運動会に参加出来ず、緊張なのか、不安なのか、人前で固まってしまう、新しいことに直面するとフリーズしてしまう、偏食がひどいなどの問題があり、小学校での行事をやっていけるか、給食を食べていけるかということについて、担任予定の先生といろいろ話し合いました。

通級のある学校ということもあって、とても親身に話を聞いてくださって、aruの特性は頭に入れつつ、日々の生活を気をつけて見るとおっしゃってくれて、普通級でスタートでした。

 

優しい先生や友達に恵まれて、いろいろ入学前に心配していたことの多くは杞憂に終わり、むしろ、学校では何もかもを完璧に全力投球するというこだわりが出てきて、学校で疲れて帰ってきてから家で休むということもありました。

その特性についてはいずれ書こうと思っていますが、入学時から、親としては不安や心配もあり、本当にドキドキしながらの入学になりました。

 

新しい学校に転校

aruは3年生から、いろいろな理由があって、新しい市外に引っ越しての転校がありました。

わたしとしてはaruの特性を考えると環境を変えることは本意ではなかったのですが、パパや当時は同居していた母の提案で、そうせざるを得なくて、わたしに決定権はありませんでした。

しかし、新しい学校では、aruの特性についてあえて説明することはしませんでした。

というのは、前の学校で、運動会やとても苦手な学芸会を一応出来るようになっていたし、友達ともうまくやっていたし、勉強も出来ていたからです。

そうしてまた、新しい環境というaruにとっては厳しい環境になりましたが、これまた、とても優しく思いやりのある友達に恵まれて、あっという間に馴染むことが出来てホッとしたのを覚えています。

そして、新しい学校で4年間を過ごしました。

 

リレーの選手

うちの方では、運動会に足の速い子の選抜リレーのがあるのですが、aruは4年生から3年間、毎年選ばれて、一生懸命走りました。

これは、aruにとっては、とてもすごいことなのです。

スターターガンの音が苦手ということもあるし、大勢の観客がいる前で何かをすることはとても辛いことで、不安で、精神的に不安定になることもありました。

でも、3年間、しっかり頑張れた。

その成長は、足が速いことに対する嬉しさではなく、保育園自体に一度もかけっこの出来なかったaruが、人前で堂々と走れるようになったという大きな成長の一歩でした。

 

家ではおっちょこちょい

学校では優等生で通っているaruですが、家ではADD全開で、それが逆にわたしにとっては嬉しいことでした。

自分自身が、子どもの頃に、家庭でくつろぐことが出来なかったので、外でしっかりして、疲れて家でグダグダになるというのは、わたしにっては、すごく安心でした。

反対に、家でいい子を演じて、外でストレス発散をする方が辛いと思っていたので。

月に1回は食器を割り、手伝いをすれば失敗をし、人の足や頭に気付かず踏んでしまったりするaruですが、そんなaruのマイペースな日々を見ていると、やっぱり心は和んだものです。

学校で頑張っている分、家では休ませてあげたいと思っていたし、実際、友達は誘ってくれても週の半分くらいはお断りしてしまうこともありました。

今はだいぶ体力がついて、精神的にも安定しているので友達と遊ぶことも以前より増えましたが、aruには無理をさせないけれど、出来る限りは頑張るというラインが、見極めが難しかった記憶があります。

 

動物博士になる

aruは小さい頃から動物が好きでしたが、その好きな気持ちはとどまることを知らず、図鑑などでどんどん情報を吸収していき、女の子が好きな子の多い動物がだけでなく、爬虫類や両生類などのマイナーなものもよく知っていて、今はそれがきっかけで獣医になりたいと夢を持っています。

わたしは、図鑑は用意だけしておいて、あとは読みなさいとは言わなくても、自発的に読んでいたので、そういう時はそっと一人にしておきました。

おかげで今は本当に動物博士のよう。

友達もそれを知っているし、うちは賃貸で犬猫は飼えないけれど、ハムスターとウサギのおかげで、動物をかわいがるだけではなく、責任を持ってお世話をして育てるということを、今は日々学んでいます。

どんなことも、どんなに好きでもいいことばかりじゃないということは、わたしが育児の中で教えたいことの一つで、動物を育てたり飼うには責任を伴うということを体感して、経験して覚えて欲しいんです。

そんなaruは飼育係を学校でも頑張っていました。

 

ちょっと今日はここで終わります。

また、続きを書かせてくださいね。

なお、ブログランキングや読者登録のバナーがパソコンからしか貼ることが出来ないので、また、そのうちつけさせていただきますね。

忙しかった日々の中にも、書きたかったことは山ほどあるので、少しずつこうして書いていきたいと思います。